≪ フィルム現像作業 ≫
専門用語を極力使わない初心者の皆様向けの説明になっております。
1. フィルムを現像機に流す
撮影したフィルムを金属の筒( パトローネ )の中から外に引き出してしまうと、画像が全部消えちゃいます!
フィルムの中に記録された画像は光にとても弱いのです。
そこで写真屋では”現像機”と呼ばれる機械にフィルムを通して、明るい場所に出しても、光にあてても大丈夫な状態にします。
35mmの「現像のみ」メニューは、明るい場所に出しても大丈夫になったフィルム ” ネガシート ” と、フィルムに何が写っているのか小さなコマにして印刷されている ”インデックス ” をセットにしてお渡しさせていただきます。
2. フィルムに写っている写真をデータにする
フィルムに写っている写真を、専用のフィルムスキャナーで読み取ってデータにします。
この工程で画像の明るさや色味などを調整します。
3.フィルムの写真をデータとして保存、プリントをする
データにした写真を専用の写真紙(印画紙)にプリントしたり、お客様のパソコンやスマートフォンなどで見ることができる状態にします。
4.完成!
こちらのセットは「 現像 」+「 データ化 」+「 同時プリント 」になります。